2019年05月20日

地域ではやっている病気

第20週 2019/05/13〜2019/05/18(診療日数5)

感染性胃腸炎・11→20→10→休→11→13
溶連菌感染症・04→01→04→休→05→02
水痘・00→00→01→休→02→00
流行性耳下腺炎・02→00→休→00→01
伝染性紅斑(りんご病)・00→00→00→休→00→02
ヘルパンギーナ・00→00→00→休→00→00
手足口病・01→00→00→休→00→00
咽頭結膜熱(プール熱)・01→01→00→休→02→00
RSウイルス感染症・06→07→02→休→00→01
風疹・00→00→00→休→00→00
インフルエンザ・00→09→02→休→00→00

☆当院は感染症調査の定点になっており、対象となる疾患を集計したものです。
この他の感染症による来院もあります。

☆印旛保健所管内の感染症情報は こちら


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院長の救急当直予定

◆院長の救急当直予定

【印旛市郡小児初期急病診療所】
 043-485-3355(佐倉市健康管理センター内)
 月〜土:夜7時〜翌朝5時45分
 日・祝:朝9時〜夕4時45分、夜7時〜翌朝5時45分

■05月07日(火) 夜7時〜翌朝5時45分
 05月25日(土) 夜7時〜深夜0時

■06月04日(火) 夜7時〜翌朝5時45分
 06月22日(土) 夜7時〜深夜0時

■07月02日(火) 夜7時〜翌朝5時45分
 07月27日(土) 夜7時〜深夜0時

【やちよ夜間小児急病センター】
 047-458-6090(東京女子医大八千代医療センター内)
 夜8時〜同11時(日祝は午後6時から)

■05月・・06日(月)

■06月・・01日(土)

■07月・・06日(土)

*千葉県小児救急電話相談*
 #8000
 毎日夜間 19時〜22時

 ダイヤル回線、携帯電話からおかけの場合
 043−242−9939

*夜間休日の判断に困った時の参考に*

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同内容のiphoneアプリ(無料)も出ています。
youtubeで紹介されています。
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2019年05月17日

感染症と登園登校の届出のお話 <くやま小児科だよりNo231/2019/05>

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか。
休み明けは、しばらく学校などでの感染症は少ないのですが、これからの季節は溶連菌感染症や夏カゼなど、増えてまいります。
そこで、新学期でもありますので、感染症から回復して集団生活可能となった場合に園や学校から求められる、「意見書」や「登園届」などについて、当院の対応をご説明します。

◆園や学校の感染症予防
園や学校は集団生活の場ですから、感染予防は大切です。
そこで、学校保健安全法というものがあり、出席停止や臨時休業などについて定められています。
保育園は学校ではありませんが、厚生労働省のガイドラインにはこの法令に準じて対策するように書かれています。

保育所における感染症対策ガイドライン 厚生労働省


ここには、意見書などについて、以下のように書かれています。
『子どもの病状が回復し、集団生活に支障がないという診断は、身体症状、その他の検査結果等を総合的に勘案し、診察に当たった医師が医学的知見に基づいて行うものです。罹患した子どもが登園を再開する際の取扱いについては、個々の保育所で決めるのではなく、子どもの負担や医療機関の状況も考慮して、市区町村の支援の下、地域の医療機関、地区医師会・都道府県医師会、学校等と協議して決めることが大切になります。この協議の結果、疾患の種類に応じて、「意見書(医師が記入)」又は「登園届(保護者が記入)」を保護者から保育所に提出するという取扱いをすることが考えられます。なお、「意見書」及び「登園届」については、一律に作成・提出が必要となるものではありませんが、協議の結果、「意見書」及び「登園届」の作成・提出が必要となった場合には、事前に保護者に十分周知することが重要です。』

◆印西市の公立保育園の場合
医師の診察を受けて集団生活に支障がないとする医師による「意見書」が必要な感染症として、麻疹、風疹、水痘、おたふくかぜ、咽頭結膜熱、流行性角結膜炎、百日咳などをあげています。
その中に、インフルエンザは入っていません。インフルエンザの場合は、「インフルエンザ登園届」を保護者が記入することになっています。
また、先に紹介した厚生労働省のガイドラインにより、溶連菌感染症、マイコプラズマ感染症、手足口病、りんご病、ウイルス性胃腸炎(ノロ、ロタ含む)、ヘルパンギーナ、RSウイルス感染症、帯状疱疹、突発性発疹は、登園のめやすが定められており、医師による意見書は必要ないことになっています。
当院は、これらに準じた考え方で、対応しています。

◆医師の意見書が必要ない感染症、その理由は?
必要がない理由は以下の通りです。

1)不顕性感染が多い。
感染していても症状がなく診断されない人が多い病気で、症状がある人だけを隔離しても感染を防ぐことはできません。

2)乳幼児期にほぼ全員がかかる感染症。
マイコプラズマ感染症、RSウイルス感染症、ウイルス性胃腸炎など。

3)症状が消失してからも長く感染力が残るもの。

以上の理由から、症状の消失をもって集団生活に復帰とすることは、感染症の拡大を防ぐ目的では医学的な意味がありません。

◆独自に基準を設けている施設の場合
私立の園などでは、それぞれの実情や管理者の考え方により、ガイドラインに定められていない感染症に対しても、医師による意見書や「治癒証明書」を求められることがあるようです。
当院としては、先に述べたように医学的には必要はないと考えますが、書類は発行いたします。
その場合は、診察予約をせずに、診療時間内(水曜日は除く)に指定の書類を持って直接窓口におこしください。
ただし、お子さんのその後の病状でご心配やご相談がある場合は、通常通りご予約の上来院してください。

なお当院では、意見書は文書料として500円(税込)を申し受けています。

お子さんの病気と集団生活に関して、わからないことやご心配がありましたら、受診の際にお尋ねください。

posted by kuyama at 08:18| カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月14日

「授乳・離乳の支援ガイド」2019年版について<くやま小児科だよりNo230/2019/04>

新学期が始まりました。ご入園ご入学、そして進級された皆さん、おめでとうございます。
喜びの中にもちょっぴり緊張もある季節。小児科の窓からも、エールを送っています。

さてこの3月、「授乳・離乳の支援ガイド」2019年改訂版なるものが厚労省より発表されました。
「新ガイドで母乳神話はなくなるのか」などとネット上でも話題になり、関心をもった方もいるかもしれませんね。
ここでは、その中から母乳育児を取り上げ、小児科医の立場から考えてみたいと思います。

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posted by kuyama at 11:37| くやま小児科だより・ブログ版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月26日

篠崎医師のご紹介

4月より、金曜日午前は2名の医師で診療を行います。

篠崎啓介医師が一般診療を担当します。
院長は、一般診療に加えて、ご相談なども行います。

篠崎医師は、東京女子医科大学八千代医療センター小児科に所属され、一般小児科、救急医療がご専門です。
女子医大ほか関連病院での経験を積み、地域医療にも関心を持たれています。
二人のお子さんのお父さんであり、親御さん方と近い世代の先生です。

よろしくお願いいたします。
posted by kuyama at 08:59| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月11日

花粉症の新しい治療 <くやま小児科だよりNo229/2019/03>

この春も、多くの花粉症の患者さんが来院されています。
年々発症が低年齢化しているように思います。

今回は、来シーズンに備えてこれからできる治療のお話です。
花粉のシーズンが終わって(6〜12月)から開始します。

花粉症は、以前は症状を緩和する対症療法(抗ヒスタミン剤、ステロイド、点眼薬、点鼻薬)だけでしたが、2014年から「舌下免疫療法」という新しい治療法が保険適用になりました。
免疫療法というのは、アレルギーの原因である「アレルゲン」を少量から投与することで、体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を和らげる治療法です。
具体的には、アレルゲンのエキスを舌の下に垂らしてから服用、その量を少しずつ増やしていきます。

現在、この治療法でスギ花粉症、ダニアレルギーの治療が可能ですが、ここではスギ花粉症のお話を中心に進めます。

なお当院では、この治療を行うのは原則として気管支喘息で当院で定期治療を行っている方で、アレルギー性鼻炎・結膜炎を併発している方に限らせていただいています。(ダニアレルギーの治療も行っています。)
その他の方は、この地域にも耳鼻科をはじめとして舌下免疫療法を行っている医療機関が複数ありますので、ご希望の方は鳥居薬品のサイトから検索してみてください。

スギ花粉症の舌下免疫療法のご説明>>

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posted by kuyama at 08:00| くやま小児科だより・ブログ版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月25日

処方箋の期限切れにご注意!連休も!

処方箋を受け取ったら、すぐに薬局に出すようにしましょう。
有効期間内に薬局に出せば、受け取りは後日でも可能です。

◎処方箋の有効期間って?
医療機関が発行した日を含み4日間です。(日曜祝日を含みます)
処方箋に記載があるので、ご確認ください。
たとえば、木曜日に受診して処方箋を受け取った場合、次の週の月曜日には無効で使えません。

◎有効期間を過ぎたらどうなるの?
無効になった処方箋は、薬局では受け付けてもらえません。
医療機関から処方箋の再発行を受け、薬を受け取ることになりますが、処方箋料は保険は使えず自費になります。
病状によっては、再度診察を受けていただきますが、その場合の診察料も保険は使えず自費になります。

◎有効期間は延長できないの?
診察時に医師に事情をお話しください。
病状により可能な場合は、有効期限を延長できます。

◎保険薬局は日祝もやっている?
ご利用の薬局にご確認ください。
ドラッグストア併設でも、調剤はお休みの場合もあるのでご注意ください。
posted by kuyama at 09:30| カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月18日

アンケートご報告 <くやま小児科だよりNo228/2019/02>

少しずつ、春の気配が感じられる今日この頃です。
インフルエンザも、下火になってきました。

昨年末、予防接種の予約システム「主治医ドットコム」の自動サービスを利用して、アドレス登録されている方にアンケートをお送りいたしました。
455名の方からご回答をいただきました。
98%が女性で、お母さんが主に予約をしてくださっているようです。
お忙しい中、ご意見やメッセージを寄せてくださった方も多く、心より感謝申し上げます。

主な結果は、以下の通りでした。

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posted by kuyama at 08:07| くやま小児科だより・ブログ版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月15日

インフルエンザが流行しています <くやま小児科だよりNo227/2019/01>

お正月はいかがお過ごしでしたか。
あらためまして、本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、インフルエンザのシーズンです。
立ち上がりが早かった昨シーズンより遅いペースですが、今年も本格的な流行期に入りました。
この1、2週間がピークになると思われます。

<予防>
体調管理(十分な休息睡眠、バランスのよい食事など)に気をつけ、手洗いの励行や人ごみを避けるなど、心がけてください。

<かかってしまったら>
水分補給、しっかり休むこと(睡眠、安静)が大切です。

<治療>
抗ウイルス薬(内服、吸入、点滴)、漢方薬、症状を和らげる薬などがありますが、必ず必要というわけではなく、年齢や症状に合わせてご相談の上処方します。
一番の治療はおうちでの養生(水分補給や睡眠)で、免疫力を助けることです。

<咳エチケットなど>
インフルエンザでも高熱が出ない軽い病状の方もいて、気づかずに人にうつすこともあるので、咳が出るときはマスクする、口に手を当てて咳をしたら手洗いをするなど、感染予防の一般的な注意も大切です。

<異常行動に注意!>
抗ウイルス薬の種類や服用の有無によらず、異常行動が報告されています。
少なくとも発熱から2日間は注意が必要です。
多くは軽度の熱せん妄(うわごと、突然泣き出す、大声を出す)などですが、時に突然走り出す、飛び降りようとするなどの危険行動が現れることがあります。
玄関や窓に鍵をかける、1階やベランダに面していない部屋で寝かせるなどの対策をしましょう。

厚労省「インフルエンザの患者さん、ご家族、周囲の方々へ」

参考
厚生労働省のインフルエンザQ&A
posted by kuyama at 15:02| くやま小児科だより・ブログ版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月17日

年末年始の病気で困ったときは <くやま小児科だよりNo226/2018/12>

はや今年も残りわずか、慌ただしい毎日をお過ごしのことと思います。
寒さが本格的になり、インフルエンザも出てきました。
年末年始はクリニックの多くは休診となりますので、お子さんの夜間休日の受診について、おさらいしておきましょう。

小児救急電話相談(#8000)

医療機関にすぐに受診させた方が良いか迷われたとき、ご相談ください。
専門の研修を受けた看護師、医師が対応します。

◎毎日 午後7時から翌午前6時まで

【電話番号】
プッシュ回線の固定電話・携帯電話からは、局番なしの#8000
ダイヤル回線、IP電話、光電話、銚子市からは 043(242)9939

◎重症の場合は迷わず「119」へ!

印旛市郡小児初期急病診療所
(休日・夜間・年末年始)
佐倉市江原台2-27 健康管理センター内
043-485-3355

◆生後6ヶ月未満は早めの対応を!
この月齢で発熱や嘔吐などがあるときは、早めに問い合わせや受診をしましょう。

こどもの救急(ONLINE-QQ)
気になる症状をクリックしていくと、受診の目安がわかります。
また、どう対応したらよいかや、症状別のお家でのケアの仕方がわかって便利ですよ。
(厚生労働省、日本小児科学会監修)

◆ホームケアを知って安心
当院のホームページでもご紹介しているので、参考になさってください。

*印刷版のくやま小児科だよりは2018年8月号をもって終了しました。
 今後は不定期に、ブログから情報発信いたします。


posted by kuyama at 08:57| くやま小児科だより・ブログ版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月19日

当院の人気絵本?

*印刷版のくやま小児科だよりは2018年8月号をもって終了しました。
 今後は不定期に、ブログから情報発信いたします。

<くやま小児科だよりNo225/2018/11>

本日は軽いお話を。

お子さんの、お気に入り絵本はなんですか?

スマホのゲームがはやっても、子どもたちはやっぱり絵本が大好き。
当院にも、開業以来いろいろな絵本を選んで置いています。

お目当の本があって、たまたま入れ替えで本棚にないとき、がっかりされてしまうことも。
人気の定番になっていそうな本は、欠かさないように気をつけています。

ひとつの目安は、絵本の傷み具合だと思います。

小さいお子さんには、親御さんが読んであげることが多いので、あまり傷まない。
男の子が夢中になる本は傷みやすい。

などの法則はありそうですが・・・

当院の、絵本の傷み具合ランキング。

・植物や動物のずかん
・のんたんシリーズ
・かいけつゾロリシリーズ
・恐竜、古代生物、サメ関係(院長も大大大好き)
・ギネスブック

そしてやはり一番なのは、鉄道関係でしょうか。

最近では、

「最新版 電車大集合1922点」講談社

「乗りもの 鉄道・自動車・飛行機・船 」〔改訂版〕 (小学館の図鑑 NEO)

がよく読まれていたようです。
他にもいろいろ出版されているので、子鉄ちゃん的に「これはずしちゃダメでしょう!」みたいなもの、もちろん鉄道以外でも、リクエストがあれば、教えて下さいね。

待合室は慌ただしいので、じっくりストーリーを追うものよりも、眺めて楽しむものが人気のようです。
もうすぐクリスマスなので、サンタさんの絵本もそろそろ出さなくては、、、。


他にも、、
あまり目にしない絵本、大人もしみじみする本、絵だけでも楽しい本もあります。
ぜひお手にとってみてください。
posted by kuyama at 09:59| くやま小児科だより・ブログ版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする