2011年03月31日

小児用肺炎球菌、ヒブワクチン接種の一時見合わせに関して(03/31更新)

03月31日NEW

04月01日より接種を再開します。
新規予約受付も再開しました。(03月31日)


◆生後2ヶ月〜5歳未満の公費助成について

印西市の方は、市の予診票は当院にあります。(04/05)
印西市以外の方は、お住まいの市町村保健センターへお問い合わせください。

厚生労働省「再開についてのQ&A」(3/29版)
・同時接種についてもこれまでどおりできます。
・今回の見合わせで決められた接種期間が過ぎた場合も、ずれたことを気にせず早めに接種ましょう。

これまでの経緯

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03月28日
お待ちになっている方も多いようですので、現在の状況をお伝えします。
その後厚労省から追加の情報はまだありませんので、新規の予約はお待ちいただいているところです。

公費助成を受けるためには、お住まいの市町村が発行する問診票が必要です。
当院で受ける印西市民の方には、当院で配布しますが、この問診票はまだ医療機関に届いていません。
印西市以外の市町村の方は、保健センターに事前に取りに行き、記入の上来院していただくことになるそうです。

これらのことがはっきりするまで、もうしばらくお待ちください。

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03月24日
検討会合の結果、ワクチンと死亡の関係は認められず、諸外国の情報等も検討し、同時接種も含め接種再開可能と発表されました。
今後もう1度会議を開き、再開時期やQ&Aなど、詳しい情報が追って発表される予定です。

厚生労働省報道発表資料(厚労省HPへ)

再開時期は4月1日が予定されているようですが、確定次第、予約ステーションにて受付を再開します。
また、市町村の公費助成に関してもご案内を予定していますので、しばらくお待ちください。

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以下はこれまでの情報です。

ご予約されている方には、順次キャンセルのご連絡をさせて頂きます。
その他のワクチンは予定通りに接種なさってください。
ご心配をおかけしていますが、よろしくお願いいたします。(03/10)

◆経緯
接種後の死亡例が報告されたことにより、厚生労働省は両ワクチンの接種の一時見合わせをするよう通達を出しました。(03/04)

その後の専門家による検討会で、ワクチンと死亡の直接的な明確な因果関係は認められないとしたものの、結論にはさらに情報収集が必要とし、3月中をめどに再度検討を行うことになりました。
これを受け、引き続き接種は見合わせとなりました。(03/08)
03/08会議資料(厚生労働省HPへ)
03/09報道発表資料(厚生労働省HPへ)

厚生労働省からの通達内容およびQ&A(03/10)NEW


◆通達(03/04)
小児用肺炎球菌ワクチン(販売名:プレベナー水性懸濁皮下注)及びヒブワクチン(販売名:アクトヒブ)を含む、ワクチン同時接種後の死亡例が、3月2日から本日までに4例報告されました。(概要は別添)
ワクチン接種と死亡との因果関係は、報告医によればいずれも評価不能または不明とされており、現在詳細な調査を実施しています。

このような状況から、「小児用肺炎球菌ワクチン(販売名:プレベナー水性懸濁皮下注)」及び「ヒブワクチン(販売名:アクトヒブ)」については、因果関係の評価を実施するまでの間、念のため、接種を一時的に見合わせることとし、自治体及び関係製造販売業者に連絡しました。

なお、今回のワクチン接種と死亡との因果関係の評価は、医薬品等安全対策部会安全対策調査会と、子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会を、早急に合同で開催し、詳細な検討を実施する予定です。


◆小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチン接種の一時的見合わせについてのQ&A
(03/09付のものが出されたので、更新しました)

平成23年3月9日版
健康局結核感染症課
医薬食品局安全対策課

問1 なぜ、小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンの接種を一時的に見合わせたのですか。

3月2日から4日までの間に、報告医によれば因果関係は評価不能又は不明とされていますが、小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンを含むワクチン同時接種後の死亡例が4例報告されました。
情報を収集し専門家による因果関係の評価等を実施するまでの間、念のため接種を一時的に見合わせることとしたものです。
なお、その後、1例の死亡例が報告され、合わせて5例について情報を収集し、専門家の評価を進めているところです。


問2 接種後に亡くなった5人の方は、どのような症状・状況だったのですか。

接種後に亡くなった方々の症状や状況については、3月8日の専門家の会議の資料として、厚労省ホームページに公表しています。
(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000141ko.html の資料1をご参照ください。)


問3 最近、子どもが小児用肺炎球菌ワクチン又はヒブワクチンを接種したのですが、大丈夫でしょうか。どのようなことに気をつければよいでしょうか。

海外で広く用いられているワクチンですが、我が国でも発売以来それぞれ100万人から150万人程度の子供に接種されたと推定されており、特に著しい問題は生じていないことが先日行われた調査会で確認されております。また、今回の報告については、接種翌日(3例)、2日後(1例)または3日後(1例)に生じており、接種数日を経ている方についてはご心配ないものと考えられます。また亡くなられたお子さまの状況についての予防接種との関係については、現段階の情報では、直接的な明確な因果関係は認められないと考えられると評価されましたが、更に調査を行っているところです。
特に接種直後から数日以内に、高熱、ぐったりしているなど、普段と異なる症状が見られる場合には医師に相談してください。


問4 小児用肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンを同時接種する場合ではなく、いずれか一方を接種することも見合わせているのでしょうか。

ワクチンとの関連を評価するまでの間は、念のため、単独での接種も見合わせることといたしました。


問5 DPT(ジフテリア、百日せき、破傷風)3種混合ワクチンの接種は見合わせていないのですか。

DPTワクチンは従来から定期接種ワクチンとして広く使用されているワクチンであり、これまでの我が国での接種の実績からみて接種を見合わせることとはしていません。
一方、小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンは我が国での発売以降の期間がそれぞれ1年又は2年程度と短く、また、昨年11月から開始した接種事業により接種者数がそれ以前に比べ増加している状況にあるため、評価を行うまで念のため一時見合わせることとしました。


問6 接種の見合わせはいつまで続きますか。

専門家の会議を3月8日に開催し、報告された5例について、現段階の情報では、いずれもワクチン接種との直接的な明確な因果関係は認められないと考えられると評価されました。
ただし、外国での状況や、同時接種に関する情報などについて早急に収集したうえで、再度検討を行うこととされました。近く改めて専門家の会議を開催することとしており、少なくともそれまでの間は接種の見合わせをお願いいたします。その後の対応は、検討結果を踏まえて速やかに決めたうえ、改めてご案内いたします。


問7 来月、次回の接種を予定していますが、接種できますか。

3月8日に専門家の会議が開催されましたが、さらに情報の収集が必要であるとされましたので、近く改めて専門家の会議を開催することとしており、その結果を速やかに公表する予定ですので、その結果をご参考にしてください。専門家会議の開催日程についても決まり次第お知らせするようにいたします.


問8 既に小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンの1(2)回目の接種を済ませていますが、今後の接種が遅れても大丈夫ですか。

今後、小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンの接種が再開された場合には、標準的な接種スケジュールから遅れても、接種できることとする方向で検討しています。ワクチン接種後の免疫への効果については、仮に接種が多少遅れたとしても、一般に、大きな差はないとされています。
なお、DPT(ジフテリア、百日せき、破傷風)3種混合ワクチンおよびその他のワクチン(BCG、ポリオ、麻疹、風疹、日本脳炎など)については、現在も接種できますので、予定通り接種していただくようお願いします。


問9 DPT(ジフテリア、百日せき、破傷風)3種混合ワクチンと、小児用肺炎球菌ワクチン・ヒブワクチンとの同時接種を予定していましたが、全て接種を見合わせた方がよいですか。

DPTワクチンについては、現在も接種できます。(問5をご参照ください。)
DPT(ジフテリア、百日せき、破傷風)3種混合ワクチンについては、乳児期にこれらの病気になるのを防ぐために、予定通り接種していただくようお願いします。


問10 3月8日の専門家の会議の結果はどのような内容だったのでしょうか。

3月8日の会議の結果については、 <http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000146lh-img/2r985200000146my.pdf>をご参照ください。
posted by kuyama at 18:33| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする