2011年10月18日

スタッフの研修

☆ただ今、スタッフ募集は行っておりません。

このカテゴリーでは、スタッフに関してご紹介していきます。
医院に親しみを持っていただき、また現在は募集していませんが、くやまで仕事をしてみたいな、と考えている方にも情報提供になればと思います。
募集の際には、こちらに一番に掲載いたします。

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今回は勉強会や研修についてです。

外来は同じような軽い病気が多いし、スタッフは補助的な仕事だから、ある程度経験を積めば特別な訓練や研修は必要ないのでは?


「外来は同じような軽い病気が多い」です。
しかしだからこそ、その中から重い病気や障がい、重症化の兆候を見つけることが難しいのです。
これはもちろん、主として医師の力量や経験が問われるところですが、看護師や時には事務職がその診断の助けになる情報を提供してくれることがあります。
また、待合室での観察で重症度を判断し、すぐに処置が必要な患者さんへの対処をすること(トリアージ)も大切な仕事です。
そして外来は大切な育児の応援の場でもあります。
病気だけをみるのでなく、何か困っていることはないですか?と声をかけさせていただき、来院の機会に1つでも安心を持ち帰っていただけたら、と思っています。
このようなことは、医師1人でできることではありません。

こうした外来で必要な知識や技術を常に更新しておくため、当院では毎朝の朝礼で15分ほどのミニレクチャーを行っています。
時には大きな病院に紹介した方が、その結果どうだったか、などを報告して学び合ったりもします。
その他、地域の病院などで行われる講演会などへの参加を奨励していますし、保健センターや保育園で連携のため勉強会を行うこともあります。

また年に1度、親睦旅行を兼ねて「日本外来小児科学会年次集会」に参加しています。
学会というと、とても敷居が高い感じがしますが、この学会はアカデミックな内容もある一方で、クリニックの医師がスタッフと一緒に参加することを想定した、職種を越えたさまざまなワークショップや講演が用意されています。
医療はチームが同等の意識を持っていなければ、よいものになりません。
そのためにみんなで考えよう、という趣旨で行われています。

<今年当院のスタッフが参加したワークショップなど>
・赤ちゃんのスキンケア教室
・「勇気づけ」の子育て支援を学ぼう
・アンケートの自由記述の分析
・子どもの貧困を考える
・シャイな子、引っ込み思案な子について学ぼう
・子どもに対する予防接種教育
・咳嗽を科学する
・ホスピタルアート
・ダイエットの常識・非常識 etc.

日々の診療に追われて決して十分とはいえませんが、少しずつでも前進することが、スタッフのやりがいにもつながると考えています。
posted by kuyama at 23:35| ♪スタッフ&リクルートのページ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする