2015年07月16日

ロタワクチンを受ける方へ

ロタウイルスによる胃腸炎を予防するワクチン(自費)です。
誰もが一度はかかる感染症ですが、感染力が強く乳児がかかると重症化しやすいためワクチンが開発されました。
現在2つの製品があり、当院は「ロタリックス」を採用していましたが、普及に伴い「ロタテック」のご要望も増えてきましたので、2015年7月16日受付分より接種を開始しました。

ロタリックスで始めた方は、途中でロタテックには変更できません。
もちろん逆の変更も同様です。互換性がありません。

また、初回ロタテックとロタリックスの、当日の変更はご遠慮いただいております。
※当院では、お一人でも多くの方に接種できるよう、前日までに全てを準備してお待ちしております。
当日のカルテやシステム上の変更、ワクチン準備変更などが重なると事故につながります。
変更の場合は前日までにご連絡ください。
どうぞご理解ご協力をお願いいたします。

このワクチンは対象月齢になったらヒブ、肺炎球菌、B型肝炎(自費)と同時に、早めに受けることが最も大切です。
当院では、生後2ヶ月以降、ヒブなどと同時で行う場合のみお受けします。

効果はほぼ同等で、どちらを選んでも違いはありません。
以下の説明をお読みになり、どちらかをお選びください。


1)接種方法
<ロタテック>
生後6週間(当院では生後2ヶ月)〜32週の間に、4週間以上あけて3回。

<ロタリックス>
生後6週(当院では生後2ヶ月)〜24週の間に、4週間以上あけて2回。

<共通>
シロップ製剤を飲ませます。
初回接種は生後14週6日までに行うことが推奨されています。
生ワクチンであり、次の他ワクチンの接種は4週間あける必要があります。


2)ロタリックスとロタテックの比較
・効果、副反応の発現:ほぼ同じ。
・接種回数 ロタリックス:2回、ロタテック:3回
・接種終了 ロタリックス:生後24週、ロタテック:生後32週
・含まれる株(型)の数 ロタリックス:1、ロタテック:5
(実際は交差免疫により、両者の効果はほぼ同等となります)

3)費用(同時割引後) 
ロタリックス1回13,500×2=27,000円
ロタテック 1回 9,000×3=27,000円

自費ワクチン問診票・説明書ダウンロード

※ロタウイルス胃腸炎、ワクチンスケジュールについて
 VPDを知ってこどもを守ろう

posted by kuyama at 00:00| 予防接種ご説明 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする