2019年01月15日

インフルエンザが流行しています <くやま小児科だよりNo227/2019/01>

お正月はいかがお過ごしでしたか。
あらためまして、本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、インフルエンザのシーズンです。
立ち上がりが早かった昨シーズンより遅いペースですが、今年も本格的な流行期に入りました。
この1、2週間がピークになると思われます。

<予防>
体調管理(十分な休息睡眠、バランスのよい食事など)に気をつけ、手洗いの励行や人ごみを避けるなど、心がけてください。

<かかってしまったら>
水分補給、しっかり休むこと(睡眠、安静)が大切です。

<治療>
抗ウイルス薬(内服、吸入、点滴)、漢方薬、症状を和らげる薬などがありますが、必ず必要というわけではなく、年齢や症状に合わせてご相談の上処方します。
一番の治療はおうちでの養生(水分補給や睡眠)で、免疫力を助けることです。

<咳エチケットなど>
インフルエンザでも高熱が出ない軽い病状の方もいて、気づかずに人にうつすこともあるので、咳が出るときはマスクする、口に手を当てて咳をしたら手洗いをするなど、感染予防の一般的な注意も大切です。

<異常行動に注意!>
抗ウイルス薬の種類や服用の有無によらず、異常行動が報告されています。
少なくとも発熱から2日間は注意が必要です。
多くは軽度の熱せん妄(うわごと、突然泣き出す、大声を出す)などですが、時に突然走り出す、飛び降りようとするなどの危険行動が現れることがあります。
玄関や窓に鍵をかける、1階やベランダに面していない部屋で寝かせるなどの対策をしましょう。

厚労省「インフルエンザの患者さん、ご家族、周囲の方々へ」

参考
厚生労働省のインフルエンザQ&A
posted by kuyama at 15:02| くやま小児科だより・ブログ版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする